《随想》人生ってはかないものだから…

昨日、この手帖をしたためた後
ゆっくり「すてきなあなたに」を開きました。
そうしたら、わぁ♪と思わず声をたてるぐらい
タイムリーに嬉しい言葉に出会いました。
昨日は夢のことをしたためたのですが、
こんな言葉に会いました。

「あなたも自転車に乗ってごらんなさい。
人生っていうものははかないものですよ。
だから、なんでも、たのしいことを山のようにしておおきなさい、遠慮なんかいりませんよ、あなたはまだ私にくらべると、ずっとお若いでしょう…」

詩人の深尾須磨子さんが80歳ぐらいの頃におっしゃった言葉です。

深尾さんは50歳の頃、どうしても自転車に乗ってみたくて、練習を始めました。
でも何度やってもうまくいかなくて、そのときはとうとうあきらめました。
それからまもなく行かれたイタリアで、
その村の人達はみんな、自転車に乗っていて、なかでも、80歳くらいのお婆さんが、孫を二人ものせて走っているのを見て、
あんなお年寄りでも乗れるのだから、50歳の私だって乗れないことはない、もう一回やってみよう、と思い立たれたそうです。
その翌日から毎日レッスンが始まり、とうとう乗れるようになられました。
もう嬉しくて自転車をおぼえてほんとによかった深尾さん。
そんな深尾さんが後年、お友達に話された言葉なのですね。


嬉しくなりました。
[PR]
by nonohananonohana | 2008-09-16 00:20
<< 《随想》足が伝えてくれたんかなあ 《手しごと》ざくざくと >>